LGBTばんブログの日記

ゲイである僕の日常や、思ったことを書き留めていきます。

僕の「ゆっくりみたい映画」とは?ディズニー映画2選!

お題「ゆっくり見たい映画」

こんにちは!LGBTばんブログのばんです!

昨日もバタバタしてしまい、更新ができませんでした…。時間管理能力が低下しているので、少しずつ改善しようと思います。

今日のブログも「今週のお題」から、「ゆっくり見たい映画」について書いていきます。

僕はディズニー好きなので、ディズニー映画の中から2つを紹介します!

【その①】ズートピア

多様性がテーマと言われているこの映画。

僕は公開日に映画館で見たのですが、映画館に行くまでは「動物のキャラクターがたくさん出てきているから、対象年齢は低めに設定しているのかな…?」と推測しながら行きました。

しかし、映画を見終えたときの感想としては、しっかり大人向けで、子どもが見ても全てを理解できるのか?というものでした。むしろ動物のキャラクター設定をしていることに意味があって、あの内容を全て人間のキャラクターでストーリー構成をしたらかなり生々しいものになると思いました。

とにかく何度見ても面白い、見返すごとに新しい発見がたくさんある作品です。お時間がある人は、特典映像にある映画ができるまでの秘話や、カットされた映画シーンなどを見てみてください。それらを観たら、この作品がもっと愛おしいものになるでしょう。

【その②】レミーのおいしいレストラン

2作目は、PIXARシリーズから「レミーのおいしいレストラン」です。

料理好きのネズミ・レミーは「人間のようなことはするな!ネズミらしく生きろ!」と言われ続ける毎日。レミーが一番尊敬する料理家・グストーのレストランで出会ったのが、何もできない雑用係の少年・リングイニ。この2人が協力することで、誰もが驚く料理を次々と作り出しながら2人が成長していく物語です。

僕はこの作品に出会ったのが、高校生のまさにセクシャリティに悩んでいた時期でした。本作品の中で、グストーは「誰のフリをする必要はない。君は君だ」という言葉をレミーに伝えます。そこからレミーは、自分が今やるべきことを理解できるようになりました。

この言葉に出会った時に僕はかなり救われました。悩んでいたことに対して、曇り空の中から太陽の光が一筋見えた気持ちになりました。

今の生き方について悩みがある人は、是非お時間を作って観ていただきたいです。

秋はたくさん映画を観てみませんか?

コロナがだいぶ落ち着きつつありますが、まだまだ余談を許さない状況が続いています。家にいる時間が多い日々がまだまだ続くことでしょう。

そんなときは家でゆっくり映画をみてみませんか?芸術の秋、今まで観たことがなかった作品に触れることによって、自分自身の価値観を広げられるかもしれません。

是非是非上記の2つの作品を見てみてください。

その他にも、オススメの映画があれば教えて下さい!