LGBTばんブログの日記

ゲイである僕の日常や、思ったことを書き留めていきます。

友達の結婚式、ご祝儀を贈る。

こんにちは!LGBTばんブログのばんです!

もうあっという間に10月になってしまいました。早いもので2021年も残り3ヶ月ですね。

今月は大学時代の友人の結婚式があるので帰省する予定だったのですが、コロナが落ち着いていないので出席するのを断念しました。

というのも、ここ最近は東京などの新規感染者数がかなり減少しましたが、結婚式の最終出欠を伝えるのが9月上旬で、ちょうど感染者数が多い時期でした。

特に都市部から離れた地方だと、東京などの都市部に行くことはかなり嫌がられます。「え?今、東京に行くの?頭大丈夫?」って言われるくらいの度合いです。

その気持もわかるんだけど…なんかなんとも言えない時代ですよね…。

そんな地方に取り残された感がある僕、ご祝儀を郵送する。

結局僕は、出席できないけれどもご祝儀は渡したいので、今日ご祝儀を郵送しました。ご祝儀って郵送したことがなかったので、めちゃくちゃ調べました。笑

きっとコロナじゃなかったら、ご祝儀を郵送することもなかったんだろうな〜って思いながら、郵便局で手続きをしました。

手渡しできずに悲しい気持ちはあるものの、友人の新しい人生のお祝いを贈ることはとても嬉しい気持ちになれます。

大学時代、あんなに結婚という言葉が無縁すぎる友人も、こうやって結婚して、新しい家庭を築いていくのか〜と、感慨深い。

どんどん結婚していく、友人たち。

年齢的な問題なのか、今年は同い年の友人がどんどん結婚式を挙げていきます。きっと昨年式を挙げられなかったというのも1つの要因でしょう。

僕の人生を支えてくれた友人たちが結婚していくのは、とても嬉しいし喜ばしいことです。心の底から祝福します。

でも心のどこかで、「結婚してしまったのか〜」という気持ちは、どうしても払拭できません。

結婚して、愛する人の配偶者となって、法律で守られた家族になる。日本で生活していれば、当たり前のように手に入る幸せ。

でも僕たち同性カップルには手に入れることができない幸せなのです。「また1人、僕から遠い世界に行ってしまったんだな〜」って思うのです。

僕の解決方法は「気持ちは常に幸せを保つ」

そうやって後ろ向きに考えても、良いことは1つもありません。だから僕は、気持ちだけは誰よりも幸せでいられるよう心がけています。

移住してから1度も帰省できていませんが、それを除けば今の生活は何も困っていないし、むしろかなり恵まれた生活ができています。

あとはこのブログ活動をすることで、少し心が落ち着きます。このブログ活動が誰かの役に立っているのかどうかはわかりませんが、この活動を通じて日本で同性婚の法律ができるように頑張りたいと思います。

気持ちだけは!負けない!

★お知らせ

先月から始めた毎日投稿ですが、10月から本業が忙しくなるため、週2回投稿に減らします。

当面の間は、月曜日と木曜日の週2回にしようと思います。

また本業が落ち着いた頃に、毎日投稿をしようと思っておりますので、よろしくお願いします。