LGBTばんブログの日記

ゲイである僕の日常や、思ったことを書き留めていきます。

パートナーシップ制度について、どう思いますか?

昨日、メインブログ「LGBTばんブログ」において、「みんなのパートナーシップ制度」さんを紹介しました。

gayfreeter.xyz

残念ながら、僕が生活している「岡山県倉敷市」ではまだ導入されていません。

しかし、先日「2021年度中に導入予定」とニュースで報じられ、パートナーのたけたんとパートナーシップ制度について話し合う機会がとても増えました。

パートナーシップ制度について、皆さんはどう思いますか?

僕たちは、導入されたらすぐに利用する予定です。

僕は現在住んでいるエリアに親族は誰もいません。

もし僕が不慮の事故にあって意識が戻らなかった場合、本当に困ります。特に現在のコロナ禍では、東京にいる家族を岡山県に来てもらうわけにもいきません。

となると、万が一に備えて、パートナーがパートナーであることを証明できることはとても意味があります。

これって特に仕事中で効力を発揮できると思います。

例えば今の関係なら「彼が緊急入院するって、病院から連絡が来たので、仕事早退します」というのも、パートナーシップ制度を利用しているかどうかで会社からの見られ方がかなり変わると思います。

ただ付き合っている彼・彼女よりも、配偶者やパートナーシップ制度のパートナーのほうが深刻さが違うような気がします。

パートナーシップ制度を利用することのデメリットって、なんだろう?

たけたんとパートナーシップ制度について話し合うようになってから「デメリットは何か?」ということをずっと考えているのですが、特に思いつかない気がします。

法的制度ではないので拘束力は弱いですが、この制度を利用することによって「ただ付き合っている」という関係ではなくて「パートナーであることを証明できる」関係になると思います。

ということは、ただ付き合っているときよりもお互いに責任感が強くなるのではないでしょうか?

皆さんはどう思いますか?

現在僕のまわりでは、パートナーシップ制度を利用している人が直近でいません。

だから利用していることのメリット・デメリットが想像でしか語ることができません。

利用している人がいれば是非、僕たちに感想を教えてほしいです。

そして利用していない人も、パートナーシップ制度についての意見を聞かせてください。